お客様の声
VOICEスキップフロアで建物の制約を解決!開放感に満ちた家|三条市|宮島様
家づくりで一番こだわったのはどこですか?
実家の敷地内での新築だったんですが、祖父の農業用車両を保管する必要があって、ガレージも造らなければいけなかったんです。その制約の中で、いかに広く暮らせるかということを考えていただきましたね。
1階に車2台分のガレージを設ける必要があったので、リビングは2階にしています。宮島さんはいろいろな知識やこだわりをお持ちでしたので、それに応えられるようにさまざまな提案をさせていただいて、とてもやりがいがありました。
普通とはちょっと違う変わった形にもしたくて、要望を出していました。例えば、いろいろな住宅見学会を見て回っていたんですが、スキップフロアの家は天井が高く、広く見えるので、スキップフロアを採用していただいたんです。実際にすごく開放感が感じられますね。
お客様に宮島さんのお宅をお見せすると、その後に「やっぱりスキップフロアがいい!」と、プランを変更される方も多いんですよ(笑)それから、音響にもこだわられていますよね。テレビの上の窓を見ると分かるんですが、壁から60cmほどスペースをとって、テレビやオーディオを埋め込んでいるんです。
スピーカーは自動車用のオーディオでソニックデザインのものを、アンプはラックスマンというメーカーのものを使っていますが、やはりジャズのピアノの音は本当に生の音のように感じられますよ。埋め込むことで、見た目もすっきりとしますね。
それから、入れたい家具もはじめに具体的に決められていましたね。
ええ、家を建てる前から気になっていたメーカーの家具があって。ダイニングテーブルや椅子、ソファやリビングテーブルなど、すべてウォルナット材で統一しています。なので、家具に合わせて床材をどうしようか悩みましたが、最終的に同じウォルナットを選びました。梅雨時なんかもさらりとしていて気持ちいいですね。
キッチンは既製品ではなく造作しているのですが、ダイニングテーブルの幅に合わせて作っています。後ろのカップボードも造作で、白とシルバーで統一させているんですよ。
やっぱりシンプルなデザインにしたかったので、手すりなども細い部材を使っていますし、収納の扉も白ですっきりと目立たなくしています。キッチン家電の色もそろえていたんですが、コーヒーメーカーだけ間違って、少しゴールドがかったものになっちゃいました(笑)
それから、2階リビングで目線が高いので、周囲の目を気にせずに生活できるのではないですか?
そうですね。眺めもすごくいいですしね。ちょうど窓の正面に見える山の上には神社があって、毎年集落の祭りで神輿を担ぎ上げるんですよ。西側のテレビの上の窓からも光が入るので、日中は照明がいらないくらい明るくて気持ちいいですね。ただひとつ、買い物から帰ったときに、荷物を2階に運ぶのがちょっと大変ですが、いい運動だと思って楽しんでいます(笑)