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STAFF BLOG2018.07.24 / 藤井
祝★6年連続世界遺産登録★★★★★★
こんにちは。
連日の暑さに早くも夏バテ気味の新潟支店の藤井です(^_^;)
皆様もこまめな水分補給は欠かさず、熱中症には気を付けましょう!
さて、今年もやってきました世界遺産登録の発表!
年に1度確認せずにはいられません!って、私だけかもしれませんが・・・
皆様お付き合い下さいませヽ(^o^)丿
今年日本から推薦されていたのは、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」(長崎県・熊本県)。7月初旬の世界遺産委員会で無事世界遺産登録されました!
昨年登録された「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群に続き6年連続の登録で、
日本の世界遺産は全部で22件(文化遺産18件、自然遺産4件)になりました。
出展:大浦天主堂 https://nagasaki-oura-church.jp/history
【構成資産】
①原城跡(長崎県南島原市)
②平戸の聖地と集落[春日集落と安満岳](長崎県平戸市)
③平戸の聖地と集落[中江ノ島](長崎県平戸市)
④天草の崎津集落(熊本県天草市)
⑤外海の出津集落(長崎県長崎市)
⑥外海の大野集落(長崎県長崎市)
⑦黒島の集落(長崎県佐世保市)
⑧野崎島の集落跡(長崎県北松浦郡小値賀町)
⑨頭ヶ島の集落(長崎県南松浦郡新上五島町)
⑩久賀島の集落(長崎県五島市)
⑪奈留島の江上集落[江上天主堂とその周辺](長崎県五島市)
⑫大浦天主堂(長崎県長崎市)
詳しくはこちら → http://kirishitan.jp/
日本の世界遺産が増えるのは嬉しく思いつつも、まだ半分も訪問できていない事にモヤモヤ・・・(@_@;)このままでは日本の世界遺産すら制覇できない!と思い、今年から年に1カ所は行く事に決めました。
第一弾として、今年は「石見銀山遺跡とその文化的景観」に行ってきましたので少しだけご紹介しますね。
この世界遺産は銀山地区と大森地区で構成されています。銀山地区は鉱石を掘り出した坑道跡が数多く残る地区、大森地区は代官所や商家などの町並みが残る地区です。
<銀山地区-龍源寺間歩(りゅうげんじまぶ)>
手掘りの跡が残る人一人やっと通れる坑道、中の気温は10℃で入った瞬間ヒヤッとします。
<大森地区-江戸時代の面影を残すレトロな町並み>
大森地区唯一のお菓子屋さんと抗夫にも親しまれた素朴なお菓子
石見銀山の中心部から龍源寺間歩までは約2.3㎞あり、時間の関係で今回はレンタサイクルをチョイス。その後、大森地区を徒歩で散策。鉱山を経営した商人の屋敷や築150年の庄屋屋敷をリノベーションした素敵なカフェがあり、ゆっくりのんびり満喫しました(*^^*)
ちなみに、石見銀山は島根県にあります。島根県は出雲大社や松江城など見所がたくさんありますので、皆様もぜひ訪れてみて下さいね。