スタッフブログ
STAFF BLOG2018.11.15 / 坂井
家づくりで失敗しない為の間取りのいろは – Part.2 –
こんにちは。坂井です。
もうすぐ1年が終わってしまいますね。
今シーズンは昨年みたいに大雪にならない事を祈ります。
先日、サッシ関係のメーカーの方から、今年はカーポートの売上が例年に比べて3倍になったというお話を聞きました。
みなさん昨年の雪を経験して、カーポートの必要性を実感されたのでしょうね。
さて今回は家づくりで失敗しない為の間取りのいろは – Part.2 – という事で間取りについてお話したいと思います。
家の価格は、何で決まるかというと一番は面積です。
2番目は家の形です。
当然内装や設備でお金をかける方もおりますが、そこは皆さんそれぞれの嗜好がありますので、何ともいえませんね。
今回は家の形に関わるコストの話しをしたいと思います。
例えば家の延床面積が35坪の家があるとします
同じ面積でも家の形で金額が100万~200万違ってきます。
ひとつは、総2階の家と1階が広く2階が小さい家の場合です。
総2階は基礎と屋根の面積が少なくて済むというのが一番大きいです。
例えば浴室、脱衣室を2階に配置するだけで3坪くらいは1階を小さくする事ができます。
さらに凹凸の多い家と四角い家でも金額が異なります。なぜかというと、外壁の面積が増えてしまうからです。
それらを加味して、予算に合わせてプラン、間取り、デザインを考えます。
予算を落としたい場合は面積を小さくせず、家の形を微調整する事で予算内におさめてみてはいかがでしょうか。