スタッフブログ
STAFF BLOG2020.08.20 / 斎藤
新居生活スタート~我が家のこだわりクローゼットをお見せします!
皆様こんにちは♪
新潟の住宅ブランド「ディテールホーム」新潟支店 設計の斎藤です。
遅い梅雨明けから、ここのところ猛暑が続いておりますね💦。。。
皆様、熱中症対策などは十分にしてこの夏も乗り切りましょう!
さて、私事で恐縮では御座いますが。
去る8月初旬に私斎藤。新築した住まいにようやく入居しまして、新生活がスタートしたところで御座います。
まだ引っ越しをしてから数日。
荷解きがなかなか進まずまだ落ち着いた休日を過ごせていませんが💦
とにかく新居での生活は、住まいをこだわった分だけ楽しいことは分かりました♪
いままでお客様の家づくりをお手伝いしてきた、集大成ともいえるもの。
いざ自分の住まいづくりはカミさんとも話し合い、いろいろ悩みました。
BESTな選択であったかは、これから住みながら検証していき、良かったことも、反省も、皆様にご報告して参考にして頂こうと思っております!
さて、早速ですが。
今日は、数ある検討すべき収納の内、寝室に併設するウォークインクローゼットについて少しお話させて頂きます♪
お打合せを進めておりますお客様とも、その空間活用についてよく悩むポイントなので。
我が家の間取りを参考に、配置したものをお伝え致しますのでご参考にしてみて下さい。
我が家の寝室へのウォークインクローゼット間取りをお見せします↓
※3.8帖の
<空間の構成のポイント>
①動線は2つ(寝室からと、ホールから)
我が家では寝室からのみの動線とするか迷ったところです。
どのご家族においても一致する点ではないですが、あくまでも比較的男性は、お出かけの際に、当日どの服を着ようかその場でパッと決める。
→アクセスは短くホールから入れた方が勝手が良い?
女性は、事前にどの服を着て出かけるか検討する。
→いくつかの候補の服を、寝室ベッドに広げてコーデを楽しむ。
②しまうものの整理として、どんな種類があるかを把握。
●服(ハンガー?畳んでケースに?)
●鞄
●ネクタイ・ストール
●帽子
※我が家はその他のアクセサリー系などは別エリアに収納を確保しています。
③ハンガーに掛けたいものと畳んでしまいたいものの区別とその割合。
④使う人の背丈はそれぞれ違うこと。
以上の内容をふまえて、それぞれのエリア分けをしていきました。
<収納棚やパイプの構成ポイント>
①実際に配置してみたときに高さを微調整したくなる可能性
②生活スタイルの変化に伴って、個と共有エリアが変化する可能性
①②を考慮して、棚は基本的に可動できるものにしました。
で、実際に配置をした我が家の配置、第一形態がこちら↓
↑メイン通路は幅が600mm確保できます。
↑もうひとつの通路は幅300mm。
↑300mm幅は決して正面向いては通れず、半身で入れる程度です。
攻めた考えかもしれませんが、支障御座いません。
↑強いて言えば、上部シャツ下部ズボンの配置を上下変更すればもう少し開放的になりますね💦
でもシャツが上が良いので変えません。
ベルトやカバン、帽子などはラックに入れてしまいます。
※まだ全部入れ切れてませんが💦
以上、我が家のウォークインクローゼットでした!
画像と文章で、うまくご説明できず恐れ入ります💦
とにかく言えることは、とりあえず作った3帖のクローゼットと、しっかりと配置と目的を決めて作った3帖のクローゼットは、収納力が違うということです!
『この広さで大丈夫か心配』はその辺を詰めていくことで、ずいぶんと解消されるはず!
少しでも参考にしてみて下さい!
では、また♪
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