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2023.09.14  / 新井

コストダウンにもつながる!最適な部屋の広さを考えよう

こんにちは。

新潟で注文住宅・デザイン住宅を新築している「ディテールホーム」上越支店の新井です。

 

部屋の広さを決めるのに困っていませんか?

部屋の広さはどのくらい必要だと考えていますか?

過去の私を例にあげさせていただくと、今まで育った環境や他人から聞いた話で夫婦の寝室は8帖、子供室は6帖の広さが必要だと漠然と思っていた頃がありました。

もしかしたら過去の私と同じように、漠然と考えてしまっている方もいるかもしれませんので、今回は自分たちに合った最適な部屋の広さを考える参考にしていただければと思います。

部屋の広さは家具や置くもので考える。

夫婦の寝室はベットサイズから考えてみましょう。

上図のようにダブルベットを置いたとしても、6帖の部屋サイズがあれば充分入る大きさがあります。

ベットの置き方を工夫し片側に寄せることで、より部屋を広く使えるようにもなります。

寝るだけでTVボードやデスクなどを置かない場合であれば、セミダブルベットを2つ置くことが可能となります。

私の生活スタイルで考えてみますと、寝室では就寝前や起床時もTVを見ることが少なく、利用するとしても携帯やタブレットを見てしまうので、TVは無くても問題ないです。

もし置くとしても、壁掛けTVやアラジン・プロジェクターなどで、壁面投影するくらいあればいいかなと思いますので、私の場合6帖か7帖のスペースがあれば充分ということになります。

しっかりとTVボード置く場合は、図のように8帖あると楽になります。

ただ、こちらもベット置き方を工夫したり、サイズによっては8帖よりコンパクトにすることが可能となります。

今度は子供室を考えてみましょう。

シングルベットであれば上図のように6帖なくとも4.5帖。

もしくは3.5帖や3.8帖という広さでも部屋として機能させることが可能です。

勉強机を置く場合もベットとの位置関係を考えてあげることで、無駄なくスペースを使えます。

または、机に合わせた部屋の形をすることで、スッキリとした空間に仕上げることが出来ます。

8帖や6帖と考えていたスペースが6帖、もしくは置き方によって、6帖以下のサイズでも可能となれば、1帖以上のスペースを抑えることができます。

コストダウンにつながることや収納を増やすこと、他のスペースにまわすなどが出来るので、部屋に置くものを考えることと最適な広さを考えることは大事な部分であると思います。

みなさんも、部屋の広さをシュミレーションしてみましょう!

無料相談も承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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