スタッフブログ
STAFF BLOG2024.01.19 / 砂塚
実録!社員が教える注文住宅でやってよかった事ベスト3
こんにちは。
新潟で注文住宅・デザイン住宅を新築している「ディテールホーム」長岡支店の砂塚です。
私自身一年ほど前に当社で家を建てまして、現在3歳と0歳の男の子2人がいる現役バリバリの子育て世帯でもあります。
これまで数多くお客様の家づくりのお手伝いをさせていただいておりましたので、実際に自分が建てる時はそれまでの経験をもとに細部まであらゆる事を想定して考えたつもりです。
いってもそんな失敗する事はないはずと高をくくっていましたが、実際に住んでみるとそんな甘くないですね…
変に考えすぎて逆に失敗した事や妥協したことでむしろ大正解なパターン、なんでこんな単純な事を計画段階で気付けなかったんだろうなど出るわ出るわで。
リアルに生活しないと絶対に気付けなかった点や新たな発見も多々ありまして、まさに「百聞は一見にしかず」状態でした。
そんな改めて家づくりの難しさを身をもって痛感している今日この頃。
今回は体験した今だからこそわかる「リアルにやってよかった事ランキング」ベスト3を考えてみました。
3位 【高い天井と広く開放感のあるリビング】
第3位は「リビングを広くした事」です。
我が家はリビングのみで14帖、天井高さは3.6mあります。
というのもアパートに住んでいた時から、「せっかく家を建てるなら、とにかく広いリビングにして子供が走り回れるようしたい!」というのが家族の中で1番の要望でしたので、まずはそれを叶える事が出来たので満足です。
タタミスペースも付けようか迷いましたが、代わりに大きな柔らかマットを敷き、そこに子供の服やオムツセットを置くことにしましたので不要としました。
膝をずっとついていても痛くないですし、子供が大きくなって不要となれば何にでも使える空間となりますので、大きな柔らかマット作戦は大変オススメです。
「これだけはやりたい!叶えたい!」というものが明確になっていると、家づくりをのブレない芯が出来ますので、何かひとつだけでもあるとよいかもしれませんね。
2位 【キッチンの自動水栓】
第2位は「キッチンの水栓を自動水栓にした事」です。
正直使うまでは少し否定的でした。
別に普通の水栓でもこれまで全く不自由は無かったですし、自動になると採用できるメーカーもデザインも圧倒的に少なくなり、意外と値段も高いので単に贅沢品に思っていたからです。
ところが、それは大間違いでして、実際に生活してみるとこんな便利なものはないと実感してしまいました。
むしろ洗面台とかも全部自動にすればよかったと心底思っています。
我が家はウォーターサーバーを置いており、浄水器も不要という事で、一番シンプルなタイプの水栓にしました。
心配していたセンサーの感度もめちゃくちゃ良くて、ホントに一瞬サッとかざすだけで反応してくれます。最高です。
1位と迷いましたが、設備だけでいえば私の中でダントツの1位は間違いないです。
1位 【1階に寝室】
もっともよかった事「第1位は寝室が1階にある事」です。
結局一番大切なのは日々の暮らしです。
とにかく一秒でも早く家事を終わらせて子供を寝かせて休みたい。
少しでもいいから自分の時間が欲しい。
録画したテレビは一体いつから見てないかわからない。
常に自分との闘いです。
そんな中で階段を使わなくても暮らしが完結する。
快適な間取りはまさにこれに尽きると実感しています。
これは私のように子育て奮闘中の世帯に限った話ではなく、全ての方が住みやすいお家の必須条件として強くオススメしたいです。
もちろん住む人の家族構成やライフスタイルに合わせ、水回りや収納も含めた家事動線の計画がとても重要なのは言うまでもないですね。
以上、実体験をもとにランキングをまとめてみました。
他にも外観や素材等いろいろこだわりましたが、そちらは実際にお会いした際に、よりマニアックな情報としてご提案させていただければ嬉しいです。
次回は反対に、実感した「やらなくてもよかった事」でもお伝えしようかと思います。
【おまけ】
つい最近、ムサシで買ってみたんですが、この「滑り止めマット」最強です。
厚みもしっかりありますし、何より天然ゴムで出来ているので、凍らず固くもならないのでしっかりグリップが効きます。
玄関前で怖い思いをしている方も多いと思いますので、これはオススメします。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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