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2024.03.11  / 新井

暮らしに合わせた収納計画!新築で「本棚」をつくるなら、どこに作る?

こんにちは。

新潟で注文住宅・デザイン住宅を新築している「ディテールホーム」上越支店の新井です。

家の間取りを考えていく上で収納場所や収納量は大事な部分だと思います。

その中でも皆様、本はどのぐらいお持ちでしょうか?

最近では電子書籍が普及して紙媒体の書籍を持つ方も以前より減ったかもしれませんが、子供の絵本や教本・仕事や趣味の教本・小説や漫画本などを持っている方や持つ方は少なくないと思います。

私個人も紙の手触りが好きなのでわりと多くもっているほうだと思っております。

計画段階のお施主様宅で見せていただきましたが、段ボール数個分の大量の本があり、話で聞いていた量より多くて驚きました。

そこで今回は、用途別で本棚をどこに作るといいのか、ご紹介していきたいと思います。

 

■落ち着いた空間で仕事や読書を楽しみたい方へ

教本や文庫本などを、落ち着いて仕事や読書を楽しみたい方はこちら。

【書斎】

 

【ヌック】

 

【寝室】

 

■LDKにちょっとした本棚を作りたい方へ

家族団らん空間であるLDKで子供の勉強や愛読の雑誌などを読む方へ、ちょっとした空間を利用して本棚が作ることができます。

本棚としての役割以外に飾り棚として置き方をアレンジすることもできますね。

【キッチン背面】

 

【階段下スペース】

 

【LDKのちょっとしたスペース】

 

■畳スペースに絵本コーナーを作りたい方へ

お子様が小さい内は畳コーナーをキッズスペースと考えている方いらっしゃるかと思います。

子供の絵本などを置く本棚を作るのはいかがでしょうか。

【畳コーナー】

 

■ホールに本棚を作り、家族で共有したい方へ

子供室や寝室近くのホールに書棚をつくることで、教本や漫画本など家族で共有した使い方ができ、移動スペースの効率的な使い方になります。

【ホール】

 

【BOOKコーナー】

 

今回は、本棚をピックアップしましたが、これは収納全体としても言えることです。

収納できるスペースを多く作ることはとても良いことだと思いますが、ただ無作為に作ってしまうことで、「とりあえず、収納できる場所があるから入れておこう」と考えてしまい、引っ越しで断捨離を頑張ったのに仕舞いっぱなしになってしまうこともゆくゆくはでてくるかもしれません。

言っている私個人もこの状況に落ちってしまい、後からちょっと後悔したことがありました(笑)

なので、当たり前のことかもしれませんが「どこにどんなものを置くのか」を計画することがおすすめです。

ディテールホームでは、間取りとあわせてこのような細かな暮らしを考えていくことを大切にしておりますので、お悩みがございましたら、ぜひご相談ください。

収納スペースを含めご提案をさせていただき、一緒に悩んで考えていけたらと思います。

▼無料相談はこちら

 

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