スタッフブログ
STAFF BLOG2018.06.14 / 佐藤(昌)
これからの省エネで快適な住まいのために – IoTとHEMSについて –
こんにちは。営業の佐藤です。
最近IoT(アイオーティー)という言葉を良く耳にしませんか?
「Internet of Things」の頭文字の事で、身の周りの物がインターネットとつながる仕組みの事を言うそうです。
住宅の世界にもIoTの技術が多く導入されて始めています。
家電が代表的なものですが、Wi-FiやBluetoothを介してエアコンやテレビ、洗濯機や給湯器などとつながって遠隔からでも操作が可能となっています。
私の家にもありますが、グーグルホームなんかもその一つです。私は新しいもの好きなのでこういった技術には非常に興味を掻きたてられます。
それと併せてこれからの住宅には、HEMS(ヘムス)が大きな役割を担ってきます。
HEMSを利用すると、消費電力量、発電量、蓄電使用量、売電量(または買電量)を確認でき、住宅内の電気の流れを「見える化」出来ます。
家の電気の流れが一目瞭然なので、家族みんなが節電を意識しやすくなります。
また、HEMSは家の設備や家電などを自動制御し、エネルギーの無駄を省いてくれます。
省エネを目指す日本にとってはHEMS導入による各家庭ごとの節電は非常に有効なものとなる事から国は2030年にはHEMSの全世帯導入を目指しています。
このHEMSと前述のIoTとの融合が今後の住宅のスタンダードになって行くと思います。
HEMSを活用したIoT住宅は太陽光発電や蓄電池、エアコンなどの様々な住宅設備がインターネットとつながることで住まいのデータや地域情報と連携し、より快適で安心・安全・便利な生活を実現します。
※出典 :「住まいの性能図鑑」(住団連,エコーネットコンソーシアム,JEMA)
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