スタッフブログ
STAFF BLOG2018.09.03 / 佐藤(信)
異常気象で起こり得る宅内トラブル
皆さんこんにちは。
長岡支店の工務兼設計の佐藤信悟です。
やっと。
やっと。
やっと涼しくなってきましたね。
長く暑かった夏が終わりそうです。
嬉しいです。かなり嬉しいです。
皆様に置かれましては季節の変わり目、体調を崩さないようご注意下さい。
暑さが影響を与えているのかは謎ですが、異常なくらい台風が発生したり、ゲリラ的豪雨が降ったり雷が多く発生しています。
私も工務としてこの時期は気象情報には十分注意して現場の風養生や雨養生をしています。
そんな異常気象のなかでまれに起こる宅内トラブルをご紹介したいと思います。
大雨時に起こる水回りトラブル
私も何回か経験があるのですがトイレの中にたまっている水がブクブクする。
大雨時に一気に雨が降ると道路一気に冠水し下水道の元の管に雨水が流れ込んでしまうことがあります。
そうするとまれに下水道から押し出された空気がブクブクと出てくることがあります。
大雨時にそのような事が起こってしまった場合、雨が落ち着くのを待っていただくと納まったりします。
雨が止んでしばらくしてもまだ続く場合などは申し訳ありませんが連絡頂ければと思います。
雷の時は家電に注意
続いて雷です。
先日TVでみたのですが、雷が家の近くの電柱や木に落ちただけで家電が壊れてしまう事があるようです。
これは雷の電流が電線を伝い宅内のコンセントなどに伝わってきてしまうからだそうです。
一番単純な対処法としてはコンセントからすべてのプラグを抜いてしまう事なのですがいちいち家中のプラグを全て抜くのは大変な話です。
高額で壊れては困る家電などはしっかりアースを繋いでおいたり、アースがコンセントにない場合などは雷対策専用のスイッチ付タップなどをかませて接続すると良いそうです。
ちなみにTVコンセント専用のものも存在するようです。
ちなみに人間は部屋の壁側にいたりすると感電する事もあるようですのでなるべく部屋の真ん中にいることをお勧めします。
本当に異常気象続きで10年後地球はどうなってしまうのだろうと心配になる今日この頃です。
それではまたお会いしましょう。