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2019.08.17  / 竹内

IHクッキングヒーター、どれがいいか徹底比較!

こんにちは。

新潟の住宅ブランド「ディテールホーム」新潟支店の竹内です。

 

お盆を過ぎると夏がもうすぐ終わるな~と少し寂しくなります。

今年は友人や親戚とゆったりした時間を過ごせました。

皆様はいかがお過ごしでしょうか?

今回のブログは「IHクッキングヒーター」についてお話したいと思います。

 

<「IHクッキングヒーター」について>

突然ですが、IHはなぜIHというのかご存じでしょうか?

ちなみにですが、Induction Heating(誘導加熱)の頭文字を取って「IHクッキングヒーター」と呼ばれるようになったのだそうです。

先日、各社比較のIH体験会に参加してきました。

今回の体験会の内容は、パナソニック、三菱、日立のクッキングヒーター・グリルの違いを見比べらるものでした。

3メーカーとも細かいところですが、見た目・操作の仕方にも違いがあります。

 

1.日立

日立は弱火・強火等の表記があり、ガスコンロのようなイメージで温度調整のしやすさが特徴です。

 

2.三菱

三菱は唯一ダイヤル式での温度調整をする形です。

 

3.パナソニック

パナソニックはプレート事態に文字表示がなくすっきりとしたスタイリッシュな見た目です。

 

<グリルについて>

最初に鶏肉を同時に3社のグリルで焼いていきました。

パナソニックのグリル(ラクッキンググリル)のみがIHを搭載しています。

個人的な味の感想としては、

 

1.日立のグリル

日立のグリルは、3社の中で余分な油が一番落ちていてあっさりしている感じました。

 

2.三菱のグリル

三菱のグリルは、熱風調理のような形で焼かれるそうで皮が一番パリッとしていました。

 

3.パナソニックのグリル

パナソニックのグリルは、下部にIHを搭載しているシリーズで焼くと、裏の焼き色が一番きれいでとてもジューシーです。

また、同条件での調理時間はパナソニックが一番早かったです。

 

<ヒーターについて>

 

次に、3社でヒーターの比較をしました。

機能面で一番の特徴はパナソニックの「光火力センサー」というものがあります。

通常は鍋を持ち上げたときにクッキングヒーターは温度が低下し、トッププレートに温度感知のセンサーがついている為、鍋を戻したときに温度を復帰するまでに時間がかかってしまいます。

それに対して、光火力センサーを搭載しているとトッププレートの熱を拾わずに鍋底から出る赤外線で素早く温度を検知することで、温度の復帰させる時間が格段に早くなり温度低下がしずらく、特に鍋ふりする方にオススメな機能です!

また、鍋内の食材のないところには高温になりすぎず、鍋自体のフッ素の傷み軽減にもなります!

より詳しい光火力センサーの詳細は下記をご覧ください。
http://sumai.panasonic.jp/ihcook/feature/detail.php?id=yakimono

 

このように3社の違いを見ることができ、とても勉強になりました!

IHでもおいしい料理を作ることができる上に、IHは圧倒的にお掃除がしやすいメリットがあります!

ご新築の際にコンロをどうするか迷われている方は参考にしてみてはいかがでしょうか!

 

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