スタッフブログ
STAFF BLOG2020.02.10 / 須佐
建物の換気はなぜ必要?
今年は、降らないかと思っていたら降りましたね。雪 (´艸`*)
私の住んでいる家は、改装する前まで部屋の中から外の隙間明かりが見えたり寒い時期は、アラレが天井裏をカラカラ鳴っていたりして自然を感じる家でした。
昔の家は、気密・断熱という面ではそこまでの精度が無く建具を閉めていても、壁や建具の隙間から風が入って来て自然と換気が行われていたのですが、最近の住宅は外部建具や断熱の施行品質が向上して熱や空気の出入りが少ない住宅になりました。
高気密、高断熱という密閉された家になったが為に、建材や家具等に入っている化学物質や生活の際に発生した湿気が室内にこもったままとなり、アレルギーを引き起こす『シックハウス症候群』が起たり、結露が発生したりしたため、計画的に建物内部の空気を入れ替えることが建築基準法に盛り込まれました。
★寒いからと言って、24時間換気扇は止めない様にお願いいたします。
<換気方法は4タイプ>
■第一種換気:給気・排気共機械的に行う換気の方法
■第二種換気:給気を機械的に行う換気の方法 (病院や精密製品の工場で採用)
■第三種換気:排気を機械的に行う換気の方法 (気密性能が高い住宅に採用)
■自然換気:窓やドアを開けて行う換気 (従来の建物に採用)
★DETAILHOME viola仕様は、第三種換気を採用しております。
先日、子供とスキー場に行って来ました。
去年までは、スキーでしたが今年からスノーボードに転向。
普段ソファーに転がって、YouTubeや動画を見ている息子。
外遊びに興味を持ってくれて、一先ず安心している、今日この頃でした。
お読みくださりありがとうございます。 m(__)m