スタッフブログ
STAFF BLOG2020.02.13 / 坂井
安藤忠雄氏による建築~念願の淡路夢舞台にいってみた
こんにちは。坂井です。
昨年、京セラドームのコンサートに家族がいくとの事で私も同行することに。
飛行機か新幹線か車の選択肢がある中、車を選択し8時間かけて大阪に到着。
大阪に1泊して帰ろうとしたのですが、せっかく来たのでどこかに寄って帰ろうという事に。
グーグルマップで検索した所、淡路島に1時間半で行ける事が判明!
車を走らせ明石海峡大橋を渡り淡路島に。
以外と近い。
車の良いところは思い付きで色な所に行ける事ですね。
淡路島には私の好きな建築家、安藤忠雄氏の大型リゾート施設『淡路夢舞台』があります。
写真でしか見たことがなかったので、一度は行ってみたいと思っていた場所。
<淡路夢舞台とは>
2000年に建てられた自然豊かなリゾート施設。
温室植物園、野外劇場、レストラン、国際会議場、ホテルなどがあり、コンクリートと自然の融合した巨大な複合施設です。
広さは東京ドームの約6倍。
建物というより、島の地形を生かした巨大なコンクリートの花壇のよう。
階段を上ったり下ったりしながら自然を楽しむ。
コンクリートが自然に溶け合って違和感を感じさせない所が流石、安藤忠雄です。
ただコンクリートは20年経ち、若干劣化もあり、この広さだと花壇の手入れも大変だろうな、もし手入れをやめたら完全にコンクリートが自然の中に埋まって軍艦島みたいな廃墟になっちゃう。
などなど勝手に凡人が心配しながら巨匠安藤忠雄氏の建築を探訪させてもらいました。
自然とコンクリートがこれから先どんな風になっていくのか、もう一度、年をとってから見に行きたい施設になりました。