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2020.04.09  / 古谷

「どぶあげ」って知ってます?

皆様こんにちは!県央支店の古谷です。

気候はとてもいいのに、中々明るい話題がない日々が続きますね。

しかし明けない夜はありません。日本全体がまた未来に向けて踏み出せる日がきっと来ます。

 

さてタイトルにも書きました【どぶあけ】って聞いたことありますか?

地域によって、【どぶさらい】と言ったり。

シンプルに言うとお家の前にある側溝掃除の略称です。

 

住んでいる自治体によって違うかと思うのですが、私の住んでいる地域では4月になると各家庭に土のう袋が届けられ、期限までに家の前の側溝のごみを集めることになっています。

 

これが中々、、、きつい!!

 

家を建てるまではしたことがない作業だったのでなめていたのですが、初めてチャレンジした時は本当にあきらめようと思いました。

 

さてそんな私も今年で3回目のどぶあげを無事終了しましたので、これからどぶあげをされる方の参考になれば幸いです。

 

作業手順としては家の前の側溝蓋(ブロックかグレーチング)を外し、その中のどろや石などを取るという作業になります。

グレーチングの方が軽く取り外しやすいのですが、大体はコンクリートブロックかと思います。

(うちの側溝蓋もコンクリートブロックです)

 

このブロックを持ち上げるという作業がとても大変な作業でして、手で外すというのは不可能だと思って下さい。

ではどうするのか?私の地域ではこれを自治会で貸し出しており、使うことができます。

その名も、

【どぶた郎君】 

 

 

中々いかした名前だと思いませんか?

アームをつかう事でしゃがむことなく立ったままブロックを上げることができるんです。

これがあるとないとでは作業効率に雲泥の差がでます。

↓こう使います。

 

ある程度ブロックをあげた状態の写真です。

全部とらずに1つおきに空けてます。

全部開けた方がいいと思うのですが、長方形で間口が長い敷地でして、すみません、きつかったです。

 

 

 

中をのぞくと泥の固まりがあるのでこれまたどぶあげ用のスコップ?のようなものですくっていきます。

 

 

ある程度どろを取ったらホースなどで洗います。

すっきりしました。

 

 

最後にまた蓋を入れなおすという作業があります。

これがまたきつい。

ある程度体力配分を考えないとばててしまいそうです。

(私だけ??)

 

 

地域によって時期や使える器具などばらつきがあると思うのでご確認を。

器具があっても重たい物を持ち上げたり危険がありますので手袋や安全靴の用意も忘れずに!

しんどい場合は業者さんに頼むという手もありです!

 

間口が広ければ広いほどしんどさも増えますので、土地を購入する際の参考にもしてください。

 

けれどきつい面ばかりではありません。

終わった後のビールのおいしさは格別ですよ~♪

 

それでは!

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