スタッフブログ
STAFF BLOG2020.04.10 / 杉田
購入前に知っておくべき!保証制度
皆様こんにちは!
長岡支店の杉田です。
今年はほんとに雪が降りませんでしたね(*^-^*)
新潟県民としては、ここまで雪が降らないと冬を終えた感じがしませんね(笑)
さてさて、今日は住宅を考える皆さんに安心して計画をしていただくために、必要不可欠となる「保証」についてお話できればと思っています。
弊社でも専用ページにて記載をしていますが、もう少しかみ砕いてお伝えできればと思います♪
■瑕疵担保・責任保証保険(完成後最長30年保証)
新築を立てた際に、万一住宅に問題があった時、どうしよう・・・
そんな時のために備えておくのがこの瑕疵担保・責任保証保険です。
【瑕疵】とは、主に住宅の場合「傷」や「欠陥」にあたります。
この瑕疵に対して、補修・直しにかかる代金を補う事ができるのがこの保険です。
こちらの保険は新築でマイホームを購入される方全てに適応されるもので、特別費用がかかったりすることはありません。
保険法人の検査員によって現場がきちんとした手順・構造で作られているかをチェックしてもらい、それをクリアして初めて加入することができます。
工事業者だけでなく第三者の目線でも建物をチェックしてもらうので安心ですね。
万一にしっかりと備え、安心してマイホームを購入できる保険ということです(*^-^*)
■しろあり保証
木造住宅にとって脅威となる問題の一つが、シロアリによる被害です。
そもそもシロアリってなんで住宅を狙うのか、皆さんご存じですか?
シロアリは湿気が多く、ジメジメとした場所が大好きです。おまけに木が大好物。
もし住宅の床下がしっかりと換気が行われていないとなると・・・
シロアリにとっては天国となってしまうわけです(-_-メ)
そんな状態にならないようしっかりとした換気能力を持ち、なおかつ住宅の品質を損なうことなく対策ができるのが、キソパッキング工法という工法になります。
どんな工法なんだろう?と気になった方は是非こちらをご覧ください。
https://www.joto.com/product/lp/kp/
この工法を行うことで、シロアリによる被害が発生した場合も保証をしてくれるということです(*’▽’)
■長期住宅設備保証(完成後10年保証/最長15年保証)
キッチンやお風呂、給湯器などの住宅設備は、基本的に各メーカーでの保証となります。
メーカー保証は通常1~2年というのが一般的です。
例えば新築5年目で給湯器が壊れてしまい、お湯が出なくなってしまった・・・
なんて場合は修理代が発生してしまい、家計に負担をかけてしまいます。
しかしこの長期住宅設備保証に入っていれば、お引渡しから10年間はメーカー保証と同等の修理サービスを受けることができます。
住宅会社によっては加入するのに費用がかかったり、取り扱っていなかったりしますが、弊社の場合、全てのラインナップで標準としてこの保証が付いてきます。
生活の中でほぼ毎日使うものだからこそ、しっかりとした保証があるのは安心です(^^♪
■地盤保証(完成後20年保証)
住宅を建てる際に大事なのは、建物自体も勿論ですが、その土台となる土地の地盤も同じくらい、もしかするとそれ以上に大事かもしれません。
どれくらいの強度なのか、どんな地層をしているのか等々、調べてみないと分かりません。
地盤をしっかりと調査し、その地盤に合った地盤改良をすることが大事です。
こちらも瑕疵保険同様に第三者のチェックを受け施工することで、不同沈下等が発生した場合に適応できる保証となっています。
さて、いかがでしたでしょうか。
安心して住宅を計画するにはどれも欠かせない保証ですね(^_-)-☆
もっと詳しい内容が知りたいという方は、是非弊社スタッフまでお声掛けください♪
では!