スタッフブログ
STAFF BLOG2020.11.02 / 加瀬
泥棒はどこから家に侵入するの?狙われないために注意するポイント
こんにちは!
新潟の住宅ブランド「ディテールホーム」 長岡支店 工務の加瀬です!!
みなさん紅葉は見に行かれましたか?
私は近々、パンダ焼きを食べに弥彦神社に行く予定ですw
今回は、新築する際の防犯について紹介したいと思います。
泥棒はどこから住宅に侵入するの?
<泥棒の侵入経路>
1位 窓
2位 ベランダ
3位 玄関
4位 勝手口
窓から侵入されるケースが多いみたいです。
色々な窓がありますがその中でも掃き出し窓からが最も侵入されやすいそうです。
玄関をピッキングして侵入するかと思ってましたが窓のガラス破り、鍵の閉め忘れた場所から侵入するそうです。
どのような家が狙われやすい?
【人通りや人目が少ない】
立ち話をしている人がいないか、通行人が少ないか、空き巣などの犯行を行うものは連帯感のある街を嫌うそうです。
近所づきあいなどが良好に行われている街ではよそ者はすぐに気づかれ、不審だと思うと声をかけられたりするからです。
【入りやすく逃げやすい】
繁華街は人が多いので万が一見つかった場合、人混みに紛れて逃げやすいと考えているそうです。
【留守の家が多い】
郵便受けに新聞や手紙、ちらしなどが溜まっているのも留守だと判断されるので危険です。
せっかく新築したのに泥棒に入られたらと考えると怖いですね…
住宅を建てる際に注意するポイント!
《窓》
・窓の位置、大きさ
人が入り込めないように窓を高くしたり、細長い窓にする。
・防犯ガラス
高価な対策ですので予算のある方のみ
・二段階ロック
ロック機能のついた物を選んで上下に補助錠のついた物を選び、掃き出し窓は人目につく場所に設置したほうがよさそうです。
勿論カギの閉め忘締め忘れは危険です。
《玄関》
・ディンプルキー
ピッキングの難易度が高くプロでも解錠に10分以上かかるそうです。
玄関はどのメーカーも防犯性能のいい商品を標準にしていますので対策はされなくてもよさそうです。
ですが勝手口を設置する際は防犯性能を考えたほうがいいかもしれません。
・インターホン
録画機能付きですがいいですね。
《外まわり》
・砂利を敷く
砂利を敷くことによって歩いた時に音がなり泥棒が嫌がります。
雨が降った際の基礎への泥の跳ね上がり予防にもなるのでオススメです。
・人感ライト設置
光で近づきにくくする。
・塀は低い物を設置
塀は高いと超えるのに大変ですが一旦超えてしまったら身を隠す場所になるので低い塀の方がいいと思います。
庭木、屋根付きガレージ、物置、エアコンの室外機など、侵入する際の足場になるものがあるかどうかも考えた方がよさそうです。
《ペット》
・犬を飼う(番犬)
ちなみに私は猫より犬派です。
《近所付き合い》
近所付き合いをよくする。みんな仲良くしましょうw
まとめ
100%泥棒が入らないようにすることはほぼ不可能なので、確率を下げるため、まず家族みんなで鍵の閉め忘れなど声を掛け合いからでもスタートして頂ければと思います。
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