スタッフブログ
STAFF BLOG2021.04.22 / 穗苅
災害時、これだけは直ぐに確認してほしい5つのこと
こんにちは
新潟の住宅ブランド「ディテールホーム」 新潟支店 カスタマーサービス 穂苅です。
地震、台風、寒波、豪雨、落雷などの災害は、ある日突然訪れて慌ててしまうものです。
突然訪れる災害後に、皆さんに確認して頂きたい住宅のアフターメンテナンスについてご紹介します。
落ち着いてから住宅の被害状況の確認となってしまいがちですが、“これだけは直ぐに確認をしてみてほしい点”をお話させていただきたいと思います。
■その1:建物の回りの変化がないかの確認
外壁、コンクリート等にひび割れはないか!を確認してください。
■その2:水道、電気、ガスのメーターの確認
漏水、漏電、ガス漏れはないか!を確認してください。
「水道メーター」
※家の蛇口を全て閉めてもパイロット部が動くようなら漏水の可能性大!
「分電盤(ブレーカー)」
<漏電遮断機が切れていた場合>
漏電遮断器が動作した場合は、どこかの回路で漏電していますので、どの回路が漏電しているかを探し出して、その回路を切り離す必要があります。
こうすれば漏電遮断器のつまみを入れることができ、他の回路は正常に使うことができます。
その後、電気工事店へ相談しましょう。
「ガスメーター」
ガスが止まったらガス漏れの恐れがあり、ガス臭いようなら復帰はせず、ガス会社へ連絡をして下さい。
(※震度5以上の揺れ等で安全装置が作動して止まります。)
復帰方法は以下のように出来ます!
①復帰ボタンのキャップを手で左に回し、キャップを外してください。
②復帰ボタンを奥までしっかり押して、表示ランプが点灯したらゆっくり手を離します。
(復帰ボタンが元に戻り、赤ランプが再点滅します。その後、キャップを元に戻しておきます。)
■その3:給湯器等の時刻設定、運転は正常かの確認
深夜電力設定などが初期化されてないか!を確認してください。
■その4:火災保険等の確認
被害箇所が保険適用出来るかの確認をしてください。
■その5:『ハザードマップ』の確認
災害前でも後でも地域ごとの“ハザードマップ”の確認をしてください。
あとは災害後の悪徳商法による“点検商法”に騙されないように信用のある方への相談を是非してみて下さい!!!
『家も人も建ててからのお付き合いが大事になると思います。』お気軽にご相談ください。
ありがとうございました。
細部までこだわった住宅をお探しの方へ
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