こんにちは。

新潟の住宅ブランド「ディテールホーム」 長岡支店の牛木です。

ずいぶん暖かい季節になりましたね。

暖かいを通り越して暑い日もあったり、少し冷える日もあったり…

皆様体調はいかがでしょうか？

 

たくさんのうさぎが出迎えてくれる！うさぎだらけの「光兎神社」

今回は「光兎神社」をご紹介したいと思います。

なんて読むかわかりますか？

「こうさぎ神社」と読み、その名の通りうさぎにまつわる神社で関川村にあります。

（光兎神社Facebook掲載写真より）

 

貞観3年、天台宗の慈覚大師によって光兎山が開峰され、光兎山の頂上に奥宮を祭って「光兎大権現」として長く信仰されてきました。

その後、明治に入り火災や、神仏分離令の施行により「光兎神社」に名前を改めて現在に至るそうです。

世界史の授業で昔習った「天照大神（アマテラスオオミカミ）」という有名な神様がいますよね？

天照大神は太陽神といって昼間の神様なので夜はお休みされるそうで、代わりに夜の神様だったのが「月読尊（ツクヨミノミコト）」という神様です。

神様がシフト制勤務だったなんて驚きですよね。

※諸説あります。

また、月といえば兎！

うさぎは月の使者として考えられていて、光兎神社では神の遣いとして「月読尊」と一緒にお祀りされているそうです。

 

隠れうさぎを探せ！

光兎神社には本当にたくさんの兎がいます。

着いてまず目に入るのがこの植木でしょうか？

うさぎ好きの私としては、どこを見ても兎、ウサギ、うさぎで本当にわくわします。

拝殿の中はもちろん唐破風や賽銭箱など、いろんなところにうさぎがいるため、探して見るのも楽しいです。

 

唯一うさぎじゃないのは狛犬くらいなのではないかと思います。

 

（光兎神社Facebook掲載写真より）

こちらは、金箔を貼ると願いが叶うと言われる「金箔兎神像」です。

令和5年の卯年までにピカピカになることを目指しているそうなので、お願い事がある方は、ぜひうさぎさんにお願いしてみたらいかがでしょうか？

 

珍しい！光輝くうさぎの御朱印を集めませんか？

最後にご朱印を紹介します。

光兎にちなんで光輝くうさぎさんが描かれています。

うさぎ柄のご朱印帳にうさぎのご朱印を頂きたく卯月に光兎神社に行ってきた時のものです。

（御朱印の日付を見てもらうとわかるのですが、結局今回も出かける事ができず、3年前の写真になります。）

うさぎ好きの方にはもちろんですが、なかなか他の神社にはない楽しみがたくさんあるので、興味のある方はぜひ行ってみたらいかがでしょうか？

それではまた次回…。

 

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