スタッフブログ
STAFF BLOG2021.05.25 / 岩野
失敗しない窓の選び方!サッシの種類とメリット・デメリットを解説!
新潟の住宅ブランド「ディテールホーム」 長岡支店の岩野です。
いつも弊社ブログをご覧くださいまして、ありがとうございます。
ついに!長岡の沢田に待望のモデルハウスがOPENしました!
5月22日・23日のオープニングイベントには予想を遥かに上回るお客様からご来場いただき、おかげさまで大・大・大盛況でした!
今後も引き続き、みなさまからのご来場をお待ちしておりますので、ぜひともご見学のお申し込みを!
絶対に欠かせない!「サッシ」選びが重要な理由
さて、今回のブログでは「サッシ」についてお話させていただこうと思います。
数ある住宅建築のアイテムの中でも重要な役割を担う「サッシ」。
ざっとその役割を挙げてみると・・・
●「外観デザインを構築する」
●「室内への採光や通風」
●「外部への視界確保」
●「断熱効果」
などなど、快適な住環境を整えるためには当たり前ですが、「サッシ」は絶対に欠かせないアイテムです。
そんな重要なアイテムだからこそ、サッシ選びは大切です。
弊社ではトリプルガラスサッシを標準採用しておりますが、お客様のご要望に合わせて2つのラインナップをご用意しております。
断熱性や遮音性などの性能面を重視される方にはYKKAP社の「APW430」を、デザイン性を重視される方にはLIXIL社の「SAMOS-X」をご選択いただいております。
他にも長所の多いサッシですので、どちらを選んでよいか迷われた時はご要望に合わせて弊社スタッフがご提案いたしますのでお任せください。
「サッシ」の種類とメリット・デメリットをわかりやすく解説!
サッシには多種多様な開閉方式があります。
次にその開閉方式とメリット・デメリットについてお伝えしたいと思います。
どのお部屋にどのサッシを採用しようか決める際の参考にしてください。
『引違いタイプ』
一番見慣れたサッシですね。
みなさまは窓と言えばこのタイプが最初に頭に浮かぶのではないでしょうか?
開閉方式について説明は必要ありませんね。
【メリット】
・開口幅を調整できる。
・違和感なく誰もが使いこなせる。
・サッシを外すことができるので、大型の家具や家電を室内に搬入しやすい。
【デメリット】
・いつでも網戸が見えてしまう。
・窓をスライドさせるため、ある程度の隙間が生じ、気密性が悪い。
・デザイン性が悪い。
・センターに縦桟が入るため視界の邪魔になる。
『すべり出しタイプ』
ハンドルを回してロックを解除し、外側に押し出すタイプです。
室内ドアのように縦に開く「たてすべり」とハッチドアのように横が開く「よこすべり」があります。
【メリット】
・閉めるとパッキンが働くため気密性が高い。
・サイズが豊富にあり選択肢が多いため、お部屋や用途に合わせやすい。
・網戸が格納されているため、閉時は視界を邪魔しない。
・全開と半開を設定でき、半開でロックしておけば落下防止などお子様を危険から守れる。
【デメリット】
・外側に開放するため、そこに樹木やカーポートの足柱などがあると全開できない。
・高い位置に設置すると開閉しづらい。
『FIXタイプ』
開閉できない、いわゆる「はめ殺し」タイプ。
【メリット】
・余計な装飾が一切無いので、視界を邪魔せずデザイン性にも優れる。
・開閉できないため、非常に気密性が高い。
・閉め忘れが無いため、防犯性バツグン。
・開閉できるサッシよりコストが安い。
【デメリット】
・室内から掃除ができない。
いかがでしょうか?
一口にサッシと言ってもたくさんの異なる仕様があります。
この他にも『FIX + すべり出し』といったコンビネーションサッシなど、ご紹介し切れないくらいまだまだあります。
サッシ選びは「性能」「デザイン」「使い勝手」「視界」をしっかり押さえ、尚且つ「採光・通風」なども計算して適材適所に配置する必要があります。
こう聞くと間取りに合ったサッシ選びや配置は難しいですよね。。。
でも我々にお任せください!
弊社プランナーがバッチリ設計いたします!
細部までこだわった住宅をお探しの方へ
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