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STAFF BLOG2021.10.08 / 又野
震度の違いをパンチ力で表すと?地震の備えは万全に!
皆さんこんにちは。
新潟の住宅ブランド「ディテールホーム」上越支店の又野です。
すっかりと秋めいてきましたね。
気が付けばもう10月。。。
あっという間に今年も終わってしまう。。。っと思ってしまいますが、住宅造りには関係ありません!
残り三か月引き続き頑張っていきます!!
震度とは?震度をパンチ力で置き換えて解説します
住宅造りを携わる上で、非常に重要で切り離せない問題が地震です。
当然、地震に対する家造りを行う事は当たり前ですが、地震が起きた際ニュース速報で表現される「震度3、震度5」というこの「震度」という表現に対して分かっているようで分かっていなかったので調べてみる事にしました。
まずは、調べてみました!
「震度」とは地震のゆれの強さをあらわす。
震度は、「震度0」から始まり「震度7」までの10階級に分類されると書いてあります。
なるほど。
ただ、ここで震度5と7の強さの違い、差がどれだけあるのかと思いました。
そこでさらに読み進めていくと震度には、加速度(ガル)が関係してくると。
加速度(ガル)は分かりにくい指標なので分かりやすく考えてみました。
私は、格闘技観戦が好きなので、「加速度(ガル)=パンチ力」と置き換えてみました。
・震度5の加速度(ガル=パンチ力)は、パチングマシーンで80~250の範囲
・震度7の加速度(ガル=パンチ力)は、パチングマシーンで400以上の800
そうすると震度7は震度5の3.2倍以上のパンチ力です。
震度3と震度7では、なんと36倍の差があります。
震度6と震度7でも2.0倍の差があります。
皆さんまだ、記憶に新しいと思いますが熊本地震では震度7の本震が2回きました。
マイクタイソンの一発KOパンチが立て続けに2回きた事になります。
これはさすがに想像を絶します。
さらに熊本地震では余震も多く観測した回数は1888回発生したとされています。
余震(ジャブ)をこれだけ受けたらと考えるとひとたまりもありません。
地震の備えは万全に!耐震性の高い住まいを
住宅も同じです。ダメージが残り今後も長く住み続けられるかとても不安です。
地震が発生してから何日間はその時の恐怖体験が体や頭から離れません。
しかし、月日が流れその時の感覚や記憶が薄れていくと何事もなかったかのような日常に戻ってしまいます。
忘れた頃に地震はやってきます。
地震に対しての備えは万全にしておきましょう。
ディテールホームの「wisteria」は、SE構法ならではの高い耐震性と耐久性、北海道基準を超える断熱性、ZEH基準の高い省エネ性を満たす仕様です。
少しでも気になったら、お気軽にお声がけください。
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