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2021.11.25  / 吉田(貴)

こんな時どうする?冬場に起こるエアコン室外機トラブルと解決方法!

こんにちは。

新潟の住宅ブランド「ディテールホーム」新潟支店の吉田です。

最近急に寒くなってきましたね。

毎年言われてそうですが、今年も大雪になるのではと耳にします。

今年の冬はどうなのでしょう?

昨年は大雪で雪かきに追われる日々だったのを思い出します。

エアコンのトラブルなど多くご相談いただいたので、今回は対策を少しご紹介したいと思います!

 

■冬場に起こる!エアコン室外機のトラブル

冬場のエアコンのトラブルの原因は大きく分けて2つあります。

 

「室外機が雪に埋もれてしまった!」

エアコンの室外機には風を送り出す吹き出し口が付いています。

この吹き出し口が雪に埋もれてしまうとエアコンを正常に作動させることはできません。

もし、気がつかずにそのままエアコンのスイッチを入れてしまうと、ファンを動かそうとして無理な力がかかり、室外機が故障してしまう可能性があります。

 

「室外機が凍結してしまった!」

暖房運転時、室外機は屋外に冷たい空気を吹き出しています。

その際、室外機内部の熱交換器は非常に冷たくなっているため、空気中の水蒸気が熱交換器に結露して凍り「霜」となります。

また溶けた雪が凍り付着することもあります。

熱交換器に霜が付着してしまうと、室外機の空気の吸い込みが妨げられ、屋外の熱を効率的に取り込むことができなくなってしまうのです。

エアコンには、熱交換器に付いた霜を溶かす霜取り運転の機能が付いていますが、終日氷点下が続くような厳しい寒さの時には霜取り運転が追い付かず、次第に凍結範囲が大きくなることがあります。

 

■エアコン室外機の凍結トラブル解決方法

 

【対策①】室外機周りの除雪をこまめに行いましょう。

室外機周りの除雪をしましょう。

また凍っている場合は、室外機にぬるま湯をかけてとかしていきましょう。

※その際エアコンの電源を切り、コンセントを抜いてください。
※お湯のかけすぎや外があまりにも寒い場合には、さらなる凍結の原因になる可能性がありますので注意が必要です。
※熱湯は基盤の故障の恐れがありますので控えてください。

 

【対策②】防雪フード、防雪屋根を設置しましょう。

各メーカーで用意されている商品で、後付けも可能です。

 

【対策③】寒冷地用エアコンを設置しましょう。

コスト面もあり、リビングのみに採用されている方が多いのではないでしょうか。

主な特長としては、強力な暖房能力、凍結防止のドレンパンヒーターを搭載した室外機、マイナス25℃までの低外気温対応されている商品もあります。

少しですがご紹介させていただきました!

その他給湯器の凍結防止なども弊社ホームページに記載ありますので、ご覧ください。

これから寒い日が続きますが皆様体調管理には十分お気をつけください!

協力業者の皆様いつもありがとうございます!

 

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