スタッフブログ
STAFF BLOG2022.01.31 / 宮越
新築の外壁材でお悩みの方へ!アイカ工業の「ジョリパット」をご紹介!
こんにちは。
毎週、休みには子供と幼児向け施設などに行き、運動兼ねた遊びで健康を目指すはずが…
全て閉鎖されてしまい行く当てがなく、困っている新潟の住宅ブランド「ディテールホーム」宮越です。
さて、早速ですが、今回は外壁についてふれたいと思います。
新築の外壁材はどんな種類があるの?
皆さんは建物の打ち合わせをしていくと、どんな外壁にしようかなと悩みますよね(*_*)
ディテールホームの場合は、主に「ガルバリウム鋼板」や「窯業系サイディング」が多く、他にも「天然木張り」や「タイル」、「塗り壁」などがあります。
最近の打ち合わせで塗り壁についてやり取りしたのですが、改めて調べたりすると、悩むぐらいバリエーションが存在します。
塗り壁でよく聞くのは、「ジョリパット」や「ベルアート」となりますが、今回は「ジョリパット」について検討した内容をご紹介します。
外壁材「ジョリパット」とは?
ジョリパットとは、塗料に砂などを混ぜたモルタル外壁用意匠性塗材です。
なお、「ジョリパット」という名称は、アイカ工業の商品名です。
塗り壁なので、つくり方次第で様々なデザインが表現できることが特徴です。
ジョリパットには170種類以上のデザインパターンがあり、更に色合いも多く、どのデザイン(仕上げ方)色味にするか考えるのも大変(´Д`;)
参考サイトはこちらをご覧ください。
デザインから考えることはバリエーションが多すぎて大変なので、施工実例などからお好みの仕上げを決めていくことが良いですね。
「ジョリパット」のメリット・デメリット
そしてジョリパットを検討するならメリットデメリットの検討も必要です。
<ジョリパットのメリット>
・耐用年数が15年~20年と長い
・外壁でよくあるつなぎ目が無い
これは外観の拘りによりますが、このメリットが大きいと私は思います。
全くの平らにはガルバリウム鋼板や窯業系サイディングではできないのです。
<ジョリパットのデメリット>
・汚れがつきやすい
よく白い塗り壁でだいぶ汚れてしまっている外壁を見かけます。
・コストアップ
ジョリパットを塗る為には、その前に下地になる外壁が必要なので、その下地施工費とジョリパット材料費、ジョリパット施工費がかかってしまいます。
コスト面を考えると、つなぎ目はあるが、窯業系サイディングを採用しようかなとなっていくことが多いです。
コストも重要なのでデザインのお好みで判断が結論ではないでしょうか。
ディテールホームのジョリパット施工事例をご紹介します!
外観の白い部分がジョリパットです。
1階部分の外壁がジョリパットです。
ぜひ外壁選定の参考にしてみてください。
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