こんにちは。

新潟の住宅ブランド「ディテールホーム」新潟支店の田村ですm(__)m

私の自邸が昨年の9月から工事を始めて、ようやく完成しましたのでご紹介します。

場所は新潟市秋葉区の秋葉公園のすぐ近くで自然が多い、いわゆる山に土地を購入して建築しました。

コンセプトは～slow life style～「心安らぐ自然素材の家」です。

常に時間に追われて忙しい生活から、時間を気にせず丁寧な暮らしをできる空間を家の中に取り入れる。

（理想・・・時間を気にしない生活は老後でしょうか）

庭を造って、家庭菜園などにも挑戦をしようと思っています！

 

参考にしたい！「心安らぐ自然素材の家」のこだわりポイントをご紹介

外観は南北の切妻にし、正面から下屋をインパクトに見せつつ外壁面とのバランスを考えて2寸勾配で設計。

外壁はベースをニチハのフラットウォールのグレーを採用して全体をグレーでまとめ軒樋や縦樋などは極力スリムなものを採用。

一部アクセントにジョリパットの塗壁とアガチスの羽目板で柔らかい表情を演出。

 

南面の庭側は正面とは表情を変えて,少し粗々しさのある福杉を採用。

これから全面に無垢でウッドデッキを作って庭いじりや家庭菜園を楽しめるようにする予定。

上屋根には太陽光も設置。

 

玄関を入るとまず目線に入る障子戸。

旅館のような和を感じさせる。

タイルはあえて貼らず土間そのものの素材を楽しむ。

障子を開けると一気にリビング・その先の庭まで視線が広がる。

リビングからの光も障子を通して柔らかい光が玄関に届く。

 

床は巾190のオークの挽板で木の印象を与え、壁・天井は珪藻土の塗壁で目に優しい質感。

和室とのLDKを間仕切る建具も障子で和を感じさせる。

開閉可能な障子戸をつけることで部屋を直ぐにくぎるこもできる。

来客があれば閉めて客室に、オープンにすることで子供も遊びやすく、昼寝もOK。

 

植物の緑が映えるように、TV台は床のオークに統一。

 

ダイニングのペンダント照明も砂型鋳物の質感で和を取り入れる。

ダイニングからも平等にＴＶが見れるように配置。

 

和室は障子戸にシナの吊押入、床の間の面だけ淡い緑の刷毛引き仕上げ。

 

洗面化粧台はキッチンと木目の表情は変えつつも色見は統一して、タイルはスダレ貼りで和を感じさせる。

 

ダイニング脇のスタディデスクとシューズクロークには有効ボードを使って利便性を高めた。

 

ファミリークロークなど収納の棚はタモの集成材で統一。

 

トイレもアクセント一面は色を変えて刷毛引き仕上げに。

珪藻土には見た目だけではなく調湿・消臭効果もある。

 

吹抜け上の一部屋はフリースペースとしてオープンに将来扉をつけて部屋にすることも。

 

書斎のデスクは脚は電動で高さが変えれるものを使って、天板にはタモ集成を採用。

 

珪藻土の塗り壁は職人さんに教えてもらいながら奥さんと一緒に1ヶ月かけて施工しました。

意外と素人でもできるもんです！

その他にも棚をつけたり、机を作ったり。

これからはウッドデッキづくりにも挑戦してみます。

 

見ないと損する！？モデルハウス公開中！

ご紹介した「心安らぐ自然素材の家」を、モデルハウスとして公開中！

自然の中で緑と和を感じながらのびのびと暮らす。

広い開放感のある間取りにしつつもエアコン1台で温まる全館空調の住まいです。

デザイン性と機能性の両方を兼ね備えた家になっていますので、ぜひご覧ください。

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