スタッフブログ
STAFF BLOG2022.08.25 / 目黒
犬と暮らす家づくりのポイント!ペットと快適に過ごすには?
こんにちは。
新潟で注文住宅・デザイン住宅を手掛けている「ディテールホーム」県央支店の目黒です。
我が目黒家でもついにペットを迎え入れて早半年以上が経ちました。
「ミスター犬嫌いの目黒」はペットを飼うことにかなり後ろ向きでした。
・散歩が面倒
・独特の獣臭が嫌い
・犬の毛で掃除が大変
・そもそも犬を可愛いと思ったことがない
・etc…
しかし、いざ飼ってみると
・健康のために自ら散歩に行く。ドッグランスペースもDIY。
・犬の臭いも意外と嫌いじゃない。むしろ好きかも…
・ついにロボット掃除機購入で常に掃除
・もはや可愛くてしょうがない。
と、すっかり犬の魔力に支配された生活を送っています。
散歩をしていると、普段は車で通り過ぎてしまう近所でも歩くと色々な発見があり楽しいです。
特に仕事柄、他の家を見て歩くのは意外と勉強になることも多いです。
犬の名前も「銀」か「パンチ」か「パトラッシュ」が良かったが、子供たちの意向で「こたろう」という平凡な名前にされた。
犬と暮らす家づくりのポイント
近年は室内飼いが増え、ペットが家の中で過ごす時間が長くなってきました。
だからこそ、犬や猫にとって住まいの環境はますます重要になっています。
我が家も当初は慣れてきたら外で飼う計画でしたが、愛着が湧いてしまいすっかり室内飼いとなってしまいました。
本日は、ワンちゃんと一緒に暮らす家づくりについて、お伝えさせていただきます。
■無垢フローリングやフロアコーティングがおすすめ
まずは床。
ペットの安全と健康のために滑りやすい床はお勧めできません。
犬種によっては足腰を痛めてしまうケースも多いです。
以前に岩野のブログで「犬のいる生活(とその対策)」で無垢フローリングを進めていました。
気になる方は読んでみて下さい。
キズが気になる方はペット用フローリングもあります。
ちなみに我が家はフローリングの上にタイルカーペットを簡易的に敷きましたが、掃除も大変だし、埃やダニアレルギーのある方にはお勧めできません。
犬もアレルギーになってしまい、数カ月で剥がしました。
また、既存のフローリングがある場合は、その上にフロアコーティングの塗膜をしてあげることもお勧めします。
■ペットの臭いには「エコカラット」がおすすめ
次に臭いです。
ペットを飼われている家は独特の獣臭を感じることがあります。
そんな方には機能タイルの「エコカラット」がお勧めです。
生活臭を吸着してくれる他にも色々な機能を兼ね備えていますし、何よりデザイン性がUPしオシャレな空間にしてくれます。
あとは、家中の室温を一定に保つ家づくりをしてやることも重要です。
人間もヒートショックで健康を害してしまうことがありますが、犬も同様で、特に犬はこの暑い夏場が苦手です。
家の断熱性能や気密性能を上げることで人にもペットにも心地よい住環境を作ってあげることも大事です。
余裕があれば庭にドッグランスペースも作ってあげると、犬とより触れ合うことができますし、どうしても散歩に連れていけない時のストレス解消にも役立ちます。
犬と暮らす家づくりをご検討中の方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
犬と暮らすディテールホームの建築実例をご紹介
ディテールホームでも、ペットと暮らしたい!というお施主様の住まいを建築しています。
その中でいくつかご紹介させていただきます。
■ペットと共生する三世代同居の平屋住宅
ペット用のロフトや小窓など、犬と猫と一緒に暮らすための住まい。
床材はアカシアの無垢材を使用し、ペットの足にも優しいリビングスペース。
■アイランドキッチンと間接照明が彩る非日常感あふれる家
ワンちゃんがいるということで、壁には調湿・消臭効果がある「エコカラット」を広めに使ったり、デザイン性にこだわりながらも、しっかり実用性も重視しています。
■開放的な空間を実現した増築リノベーション
ディテール・リノベのリノベーション実例もご紹介します。
テレビ背面の「エコカラット」はデザイン性がありつつ、臭いを消臭をしてくれる優れもの。
ワンちゃんのゲージスペースは、中心部に設置し、どこにいてもワンちゃんが見えるようにしました。
リノベーションをご検討中の方は、こちらのディテール・リノベまでお問い合わせください。
細部までこだわった住宅をお探しの方へ
新潟のくらしをデザインする住宅ブランド「ディテールホーム」では、細部までこだわり抜いた家づくりを安心の価格設定でご提供しております。
どこにでもある普通の家ではつまらないと考えている方、つくり込まれたこだわりの住まいをお探しの方にぴったりの住宅デザインをご提案いたします。