スタッフブログ
STAFF BLOG2022.09.21 / 又野
レッドシダーとは?建築実例とその魅力をご紹介します
皆さんこんにちは。
新潟で注文住宅・デザイン住宅を手掛けている「ディテールホーム」上越支店の又野です。
すっかりと秋めいてきましたね。
と、そうこう考えているうちに一年も終わってしまうんですよね。。。
ただ、秋と言えば。。
そう、読書の秋ですね。
最近読んだ本『キーワードで学ぶ 世界で一番やさしい木材』『木材』
読書の秋だからと言って買った本ではありませんが、一応、建築関係の仕事をしていますので「建築関係の本を読もう!」っと思って買ったのが、これです!
『キーワードで学ぶ 世界で一番やさしい木材』
この「やさしい」という所がいいですね。
難しい本だとすぐに眠くなってしまいます。。。
この本は、「建築知識」という建築関係の方であれば一度は聞いたことのある建築全般における専門出版社になります。
昔から「建築知識」の本は好きで読んでいました。
その中でも、今回見つけたのがこちらのタイトルの本。
『木材』
やはり住宅の仕事を行っているうえでまずは、木材に詳しくなければいけないという事。
それと、今までの知識の中で忘れている部分もだいぶあるなと感じ改めて復習の意味もこめて読んでみました。
やはり、木材は奥深い。
木材の元となる樹木は、いうまでもなく生き物で樹種ごとに多様な個性があり、一つの個体中にも成長の過程で生じた性質の違うさまざまな部分が共存しています。
本来、建築物に木材を使用しようとするなら、そうした樹木を理解して然るべきですが、果たして、私を含め建築関係者の理解度は、実際の所どうなのか?と考えさせられました。
それほど、木という素材は、奥深く、深遠なものなんだと。
改めて思ったのは、「これからも、もう一度建築関係の本を改めて読んでいかないと自分自身駄目だな!」と。
そう決めて、これからも日々精進してまいります!
レッドシダーとは?レッドシダーを使用した建築実例をご紹介
木の話から、弊社でもよく使われるレッドシダーをご紹介させていただきます。
レッドシダーは、米杉とも呼ばれますが、いわゆる杉の仲間ではありません。
分類としては、ヒノキ科に分類されます。
乾燥後の収縮が少なく、防虫、防菌効果の高いフェノールを多く含んでおり耐朽性も高い木です。
外装材や、デッキ材、内装材でもよく使用されます。
ランダムに貼り分けることで、カッコよくなりますね。
年月が経つにつれ変化する美しさをより長く楽しんでいただけます。
建築雑誌でも良く見かける木ではないでしょうか?
そこで、今回はレッドシダーを使った建築実例をご紹介します!
家づくりの参考になれば幸いです。
2つのウッドデッキがある暮らし
リビングとつながる2つのウッドデッキにより、暮らしに広がりと開放感が生まれ、仲間と集う場や家族と風景を楽しむ場に。
家事やおでかけの身支度が楽になる回遊設計。
SOLIDOやレッドシダー材をアクセントに使った風合いある落ち着いた内装空間。
ウッドデッキからだけではなく、リビングと居室からも日常的に米山の風景を眺められるように窓を設けることで家族と山を眺め暮らす住まいが完成した。
モダンな装いに包まれたインナーガレージのある家
プライベートを意識した採光計画に雪国特有の風当たりを考慮した設計。
広々としたインナーガレージ・玄関エリアと、家事しやすいまとまりのある水回り空間は、暮らしを具体化したつくりとなっている。
道路からの視線を遮りながら、リビングとアウトドアリビングで家族の時間をゆっくり過ごせるように配慮した。
内部はブラックウォールナットのフロアをメインにレッドシダーやアイアン素材を使い、落ち着いた雰囲気に。
外と中に「ひろがる・つながる」シンプルモダンの白い家
ホワイトガルバリウムとレッドシダーが魅せるシンプルモダンの外観。
リビングを起点とした、外部テラス、吹抜けへと拡がる空間が開放感を演出しています。
イタヤカエデの床材と、オープンな鉄骨階段、空間を生かしたシンプルな色使いが居心地の良さを生んでいます。
仲間が集まるテラス、ゆとりのある収納計画、スタジオを兼ねたワークルーム、吹抜けとつながる書斎など、おうち時間を楽しむ住まいになっています。
いかがでしたでしょうか。
レッドシダーを使用した住まいが気になる方は、こちらよりお問い合わせください。
細部までこだわった住宅をお探しの方へ
新潟のくらしをデザインする住宅ブランド「ディテールホーム」では、細部までこだわり抜いた家づくりを安心の価格設定でご提供しております。
どこにでもある普通の家ではつまらないと考えている方、つくり込まれたこだわりの住まいをお探しの方にぴったりの住宅デザインをご提案いたします。