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2022.10.14  / 松永

自分に合ったシンボルツリーの選び方!

こんにちは!

新潟で注文住宅・デザイン住宅を手掛けている「ディテールホーム」新潟支店の松永です。

熱すぎた日々もようやく落ち着、街中では私の好きな金木犀の香りがぷんぷんしてきます(¯‥¯)

DETAILHOMEの事務所のアオダモ紅葉が始まり葉っぱが赤みがかってきました。

かわいいですね!

私も自邸を建てる際は四季を感じるシンボルツリーを植えたいものです。

シンボルツリーはお家の外観をより際立たせるという意味でも選ぶ際はこだわっていきたいものですね!

というわけで今回のブログは題して・・・自分に合ったシンボルツリー選び!!です。

皆様も樹種ごとの特徴をしっかり押さえながらシンボルツリー選びをすることで、後悔のないお家づくりになるかと思いますm(__)m

 

■「常緑樹」と「落葉樹」の違いとは?

あまり聞きなじみがないかもしれませんが、木は主に「常緑樹」と「落葉樹」という2種類に分かれてきます!

簡単に特徴をご紹介すると、常緑樹は冬場に葉を落とさず1年中葉を生い茂らせる樹種になります。

一方、落葉樹は春になり芽吹いた花が夏はきれいな緑になり秋から冬にかけ一斉に葉を落葉する樹種になります。

それぞれ、違った特徴を持つ木になるので常に緑を感じたい方は常緑樹、四季の移ろいを感じたい方は、落葉樹を選ぶといった選び方になってくると思います。

が!しかし、ここは新潟、冬の寒さは皆さんもご存じの通りかなり厳しいものです(; ̄Д ̄)

そして人同様、植物も寒さに強い弱いなど存在してきます。

中でも常緑樹は寒さに弱いものが多いです。

緑を1年中楽しめると思って入れたけど冬の寒さに耐えきれず葉っぱを落としてしまうなんてこともあります。

という点から私たちもよくご提案させていただく樹種で、落葉樹をご提案させて頂くことが多いです!!

 

■おすすめ「落葉樹」を3つご紹介

そこで個人的におすすめ落葉樹を3種ご紹介します。

 

1.ハナミズキ

【メリット】

・種類が豊富
・成長が緩やか
・寒さに強い

【デメリット】

・害虫対策が必要
・鳥が実を食べにくる

 

2.アオダモ

【メリット】

・樹形が美しい
・病害虫の被害が少ない
・成長がゆっくり
・寒さ乾燥に強い

【デメリット】

・落葉する

 

3.イロハモミジ

【メリット】

・風通りがよく見栄えがいい
・成長がゆっくり

【デメリット】

・落葉する

今あげた3種は実際に建てられたお客様の中でもご採用いただくことが多いです。

 

■寒さに強い「常緑樹」をご紹介

ここからは番外編です。

今まで上げたものは主に寒さに強い落葉樹でしたが、実は常緑樹でも寒さに強いものがあります。

それがこちらの2種です。

「ソヨゴ」「シラカシ」

こちらの2種類はどちらも寒さにも強く、冬でもしっかりと葉を落とさずにいてくれます。

シラカシの成長速度は速く、枝の選定頻度は成長が緩やかなものより高くなってきますので、そこは注意が必要ですm(__)m

このようにシンボルツリーの選びは、その人の意識する部分によって大きく変わってきますので、ぜひその部分もご相談ください。

シンボルツリーをより際立たせてくれるアンダーカバーについても高張さんがブログを上げておりましたので是非チェックしてみてください↓

シンボルツリーを際立たせる、おすすめ「グランドカバー(下草)」

ちなみに、実家は私の名前が「アオイ」なのでアオダモを植えたそうです(笑)

こじつけのような・・・

ですが、そんな感じで樹種を決めても面白いかもしれませんね。

気になる方は是非お問い合わせください。 

▼お問い合わせはこちら
 
ではまた次回のブログで!

 

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