スタッフブログ
STAFF BLOG2023.03.03 / 鈴木
お金と家計の専門家ファイナンシャルプランナー相談とは?
みなさんこんにちは。
新潟で注文住宅・デザイン住宅を新築している「ディテールホーム」長岡支店の鈴木です。
春一番を迎え、寒い冬から、ようやく暖かくなってきました。
桜の開花のニュースや青い空が気持ちを晴れやかにしてくれます。
ファイナンシャルプランナー相談とは?
さて、今回はFPについて触れようと思います。
「ファイナンシャルプラン」という言葉を聞いたことがあると思います。
有資格者であるFP(ファイナンシャルプランナー:お金に関して計画を立てる人)がその人の家族構成、収入や支出、貯蓄、生活スタイルなどの状況を分析して、その人が望む目標達成のために、経済的なアドバイスを盛り込んで作成するプランの事です。
FPは、クライアントが望む目標に達成のために、必要なことを教えてくれる心強いパートナーです。
欧米では、医師、弁護士と並ぶ3大ドクターの一つに数えられるほど、家計の専門家として重要な役割を担っています。
国内では、身近な企業に属した多くのFPから、ほぼ無償でファイナンシャルプランに基づいたアドバイスを受けることが出来ます。
これは、後に控える金融商品の営業につながるためでもあるのですが、これが一概に悪いとは言えません。
その後の提案を受けるかどうかを決定するのは自分自身であり、いつも有益な情報提供をしてくれ、末永く付き合いたいと思えるFPに出会えれば、これほど幸せなことはありません。
一方FPという知名度の低さから、相談を有償とする専業独立系FPはまだまだ少ない現状です。
ただ、これからの時代、企業FPとして金融商品を売るためではなく、住宅ローン、教育資金、税金、保険、不動産、老後資金や相続問題などでお悩みの方々に、その人の生涯にわたる収支のバランスや財産管理などに関してフラット(中立)な提案やアドバイスができる専業のFPが増えていくのではないかと思っています。
衝撃的なファイナンシャルプランナーさんとの出会い
話は変わりますが、私がはじめてFPと出会ったのは、忘れもしない26歳の時、およそ20年も前の事です。
私は、前職で同じ住宅営業をしていましたが、日々多忙で、将来のライフプランやファイナンシャルプランなど一度も考えたことがない無知な人間でした。
だからこそ当時の私は、出会ったFPから聞く情報や知識のどれもが新しく、まさに雷に打たれたような「衝撃的」感覚を今でも覚えています。
今振り返ると、その後の私の人生やお金の考え方に大きな影響を与えたことは言うまでもありません。
(10年ほど前、自分自身も後学のため資格を取得しました。)
ファイナンシャルプランナー相談は、今思い立った時がベスト
誰しもが私のような衝撃を受けるとは限りませんが、FPと相談すると必ず「いいこと」があります。
自分やまわりの家族が気付いていない経済的問題点を明らかにし、対策を立ててくれること、様々な角度からお金を通して人生を想像することで、将来の漠然とした不安感から解消されること、いつでもお金にまつわる相談にのってもらえること、新しい制度や情報を提供してくれることです。
私たちは、経験したことがないことや、知らないこと、わからないことに不安を抱くものです。
FPに相談することで自身の抱えている不安を少しでも排除できるとすれば、うれしい限りです。
FPに相談するタイミングとしては、大きなイベントがある時が一般的ですが、私は今思い立った時がベストであると強くお勧めします。
早く相談できれば、目標に向かう期間が長く設定でき、しあわせに近づくからです。
この機会に、FPに相談してみてはいかがでしょうか。
ディテールホームでは、外部FPを招いての相談を承っております。
営業担当にお気軽にお申し付けください。
細部までこだわった住宅をお探しの方へ
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