スタッフブログ
STAFF BLOG2023.08.31 / 高張
植物を上手に育てる秘訣!水やりの時間や頻度を解説します
こんにちは。
新潟で注文住宅・デザイン住宅を新築している「ディテールホーム」新潟支店の高張です!
今年は異常なくらい暑い日が続きますね。
こうも毎日暑いと植物の管理に気を遣いますね。
そこで今回は植物の管理方法を書こうと思います(^^)
管理内容は剪定、水やり、場合により冬囲いとあります。
今回はこの時期特に気になる水やりの方法です!
【水やりの2つのポイント】
まずは水やりのポイントです。
植物には、葉などの表面にある小さい孔を開閉させて、二酸化炭素や酸素、水などの交換が行われています。
晴れた日に日光を受けると、この気孔を開き、内部の水分を水蒸気として蒸散させ、同時に熱も放出して、温度を下げます。
そして、蒸散した内部には水分量が減少しており、それを補うために、根が地中の水分を吸収します。
また、日照りなどで水不足の状態が続いた場合には、気孔を閉じて、水分の減少を防ごうとします。
このような状態になると、葉の温度が上昇し、葉が焼けたり、最悪の場合は枯れてしまうこともあります。
また、上部の葉が水分を補おうとして、下部の葉から水分を奪い、下葉枯れという現象となります。
①植えた直後の樹木には約2ヶ月間毎日水たくさんをあげましょう。
※根が張り根付くまでの概ねの期間です。
②時期により水やりの頻度、時間帯が変わります。
季節に応じてやり方を変えなければいけません。
『春』
春は植物の活動が活発になる時期です。
春になると日中の気温も上昇してきますので、春の水やりは朝の時間帯に行いましょう。
春は2日に1回程度、午前中に水やりがベストです!
『夏季』
夏で1番気をつかうのは、水やりの時間帯です。
夏季は地熱が高く昼間に水を与えてしまうと、熱湯を与えてる事になり、根を痛めてしまいますので、絶対にやめましょう。
基本的に毎日、朝早く夕方なるべく遅くたっぷりと2回水やりをします。
夏は毎日朝9時まで、夕方5時以降がベストです!
『秋』
今時の秋は夏から残暑が残りだんだんと気温が下がっていきます。
その状況に応じての水やりが必要となります。
残暑残る時期は、夏季同様で、毎日から状況に応じてだんだん減らしていくのがベストです!
『冬季』
新潟の場合、冬季は晴天率も低く基本的に水やりは不要ですが、もし晴れが続いた場合は状況に応じて水やりをします。
夕方の水やりは夜になると気温がグッと下がるので、午前中に水やりを心がけて下さい。
以上となります(^ ^)
以前のブログで書きましたが、植栽は家を際立たせるアイテムの1つです!
植栽を1本植えるだけでガラッと雰囲気が変わるのでオススメです!
みなさん熱中症にはくれぐれもお気をつけ下さい!!
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