こんにちは。

新潟で注文住宅・デザイン住宅を新築している「ディテールホーム」新潟支店の吉田です。　

先日、家づくりの参考になりそうな情報を見つけましたのでご紹介します。

 

家族の未来を守るために、ヨシロー基準「安全持続性能」のご紹介

今回はヨシロー基準「安全持続性能」についてです。

「安全持続性能」と言う言葉、初めてお聞きになる方もいらっしゃると思いますので、簡単にご説明させていただきます。

ヨシロー基準「安全持続性能」は、YouTubeチャンネル「ヨシローの家」でおなじみの作業療法士のヨシローこと、満元貴治さんが提唱されているものです。

国家資格の作業療法士として11年間で約3000人（評価・検査含む）を診た経験、2016年に家を建てた施主としての経験、子どもをもつ父親としての経験、この3つの経験から生まれたのがヨシロー基準です。

住宅内を安全にして、家の中でケガする人を減らしたい」という思いが中心にあり、安全持続性能が高い家は、世代関係なく安心・安全に住み続けることができます。

人間の体は、年月を重ねるにしたがって衰え老いていくことはあっても、若返ったり能力が向上するという事はありません。

仮に30歳で家を建てた方は35年で住宅ローンを組めば、ローン完済時には65歳、高齢者の仲間入りしている年齢になっています。

住宅ローンが終わってもその家で暮らし続けるので、長い年月にわたって、生活をしていく場所となります。

その間に、体にもいろいろな変化が訪れてきますので、体に変化が訪れてもその変化に対応できること、そして、生活する人にとっての安全性がずっと続くという事がとても大切な事なのです。

忘れてはいけないのは、家庭内の事故は高齢の方だけでなく、お子様を含めて誰にでも発生する可能性があります。

家と言うのは、仕事や学校から帰宅して、一息つく場所です。

家づくりの段階で安全性を高めて防げる事故は防ぐという視点がとても大切な事だと思います。

住宅は一生に一度か二度の高価な買い物です。

安全性についても検討されてみてはいかがでしょうか。

ヨシローさんのホームページ、YouTubeチャンネルも是非ご覧になってみてください！

 

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