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2024.03.04  / 栗本

理想の収納スペースを手に入れよう!注文住宅で叶える収納術

こんにちは。

新潟で注文住宅・デザイン住宅を新築している「ディテールホーム」栗本です!

ディテール・ベースの営業から先日、ディテールホームのインテリアコーディネーターに異動なりました。

まだまだ覚えることはたくさんありますが、いろいろな家づくりの基本を覚えましたので、お客様と近い目線でお伝えできればと思います!

 

家を建てるなら知っておきたい「収納の基本」

今回は収納の基本!をお伝えします!

お家には収納たくさん欲しいですよね!

間取りを計画する際は今お持ちのものをどこに入れるのか、将来どんなものを置くのか、物の収納場所にも住所を決めるというように、可能な限り詳細に決定しておくとうまくいきます(^ ^)

間取り上のお部屋の名称はシューズインクローク(SIC)や、ファミリークローク(FCL)、ウォークインクローゼット(WIC)、クローゼット、パントリー、納戸、階段下収納などなど・・・があります!

他にもプランナーによって名称が違ったりするのでわからない収納がある際はお気軽にお問い合わせください!

今回はその中でも

1.靴の収納、シューズインクローク!
2.洋服収納、クローゼット!
3.なんでも入れちゃえ、パントリー!

の3本立てでお伝えします!

 

1.靴の収納、シューズクローク!

大体が玄関の周辺にあるかと思います、靴のサイズは大体女性は平均23.5センチ、男性は平均26.5センチというデータがあります。

そのため棚板の奥行きは30センチあれば事足りるということになります。

季節によってはブーツや長靴、靴以外にもお外遊び用のシャベルや、ボールなどを置く可能性も考え、棚板の設置方法は好みに合わせて高さを変えられるものにしましょう!

 

2.洋服収納、クローゼット!

ウォークインクローゼット、ファミリークローゼットなどなど服を入れる収納はたくさんありますが、今回はシンプルに正面から扉を開けて服を入れるようなクローゼットを想定します。

ハンガーは40~45センチ程度でつくられています。

そこにジャケットやワイシャツを掛けると大体の幅は50センチ~55センチです、そのため奥行きは60センチ以上が必要になります。

枕棚を高さ180センチの位置に付け、普段使わない季節ものや、鞄などを置いていただき、その下にハンガーパイプと呼ばれる服をかけるパイプを取り付けます、丈の長いワンピースやコートがある方はこの高さがあれば十分かと思います!

下に空間が開くので衣装ケースを入れる方もいますし、畳まずハンガーのまま収納したい!というご希望もあるかもしれません!

そんな時はパイプをもう一本追加し上下2段式にすることもおすすめです!

その際には、服を掛ける高さを確保するため枕棚の位置を少し高めに設定する事をおすすめします。

 

3.なんでも入れちゃえ、パントリー!

キッチンの横や周辺にプランされることが多いため、日常的に使用する物や食料、非常時用のストックや、家電なども収納するかもしれません。

収納する物が人によって異なる、今後違う使い方をするかもしれない、そんなときは可動棚を取り付けましょう!そうすれば、ご自分のスタイルに合わせた使いやすいパントリーになります!

以上の3本立てでお送りいたしましたが、他にも特別な用途の収納がつくりたい、この収納の使い道は?などなどございましたら、提案させていただきますので、一緒に考えていきましょう!

ここまで読んでいただきありがとうございました!

 

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